現在、テレビや雑誌よりも影響力が強い携帯サイトは宣伝・情報通信媒体として欠かせないものになりました。携帯電話でインターネットを利用して、「着うた」をダウンロードしたり、「電子書籍」を閲覧したり、ショッピングを楽しんだりとモバイル市場は急拡大し続けております。
社団法人電気通信事業者協会(TCA)が発表した2009年10月末現在の事業者別契約数、インターネット接続サービス累計数は下記の通りです。
事業者 | 契約数(累計) | IP接続契約数(累計) | |
NTTドコモ | 【iモード】 | 55,241,600 | 48,660,700 |
au | 【EZweb】 | 31,260,200 | 26,503,200 |
ソフトバンク | 【Yahoo!ケータイ】 | 21,414,400 | 16,823,900 |
EMOBILE | 【EMnet】 | 1,977,700 | 57,600 |
合計 | 109,893,900 | 92,045,400 |
資料 社団法人 電気通信事業者協会作成(2009年10月現在)
上記の通り、各社合計で1億989万台の携帯電話契約数があり、契約台数が1億台を超え、1人1台に限りなく近い水準まで近づいております。
現在では、生活の一部となっている携帯電話、総務省のデータによると、2008年の携帯ビジネス市場のうち64%が携帯のインターネットからのショッピングで、顕著な拡大を見せています。
これに伴い、電通調べによれば、2008年の日本の「インターネット広告費(媒体費+制作費)」は前年度比116.3%、携帯の広告費は、前年度比147%と急成長を見せています。
上記のように、携帯サイトの必要性はなお一層高まっていると思います。
実際に、携帯サイトを利用している年齢層では、やはり10代・20代がほとんどであり、主に利用目的としてはオンラインショッピングであり、商品の分類で見てみると衣服・アクセサリーが一番購入率が高くて、その他書籍やCD・DVDと様々な物がインターネットで買われています。最近では、お肉やお米など各地の特産物もオンラインショッピングを通して購入されています。
パソコンと携帯電話で比べて見ればまだ利用状況としてはパソコンの方が多いですが、確実に携帯サイトの利用が急成長しております。
上記で述べたように、携帯サイトは著しく成長を遂げております。今では飲食店を探したり、予約したりすることやお店の検索、不動産情報もまずはパソコンや携帯電話でインターネットを閲覧してから訪れます。
ホームページや携帯サイトを持つことで店舗や不動産・会社の信用力も上がりますし、お客さまがホームページを見るようになれば集客も見込めます。
少しでも興味があれば、早めの導入をお勧め致します。是非、この機会に携帯サイトの世界へ足を踏み入れてみませんか?